‟書く“ことの意味・大切さを解説した、今までにない教育プログラム!
「書くって大切なこと」プロジェクト
小学校では1年生より鉛筆でひらがなを練習しますが、ここ数年では、タブレットやパソコンが支給され、タイピングも同時に練習するようになりました。
子どもたちの「手書き」の時間が「タイピング」の時間に変わりつつあるなか、あえて手書きをする理由はどこにあるのか――本プログラムはそのような時代・教育的な背景から企画されました。
教育ICT化で一人一台タブレット端末を活用する今だからこそ、改めて子どもたちに教えてあげたい「書く」ことの大切さを解説したプログラムです。
● 手書きの良さ、タイピングの良さ
● 手書きとSNSについて
● 鉛筆とシャープペンシルの違いについて考えよう
● 消せない筆記具~ペン~
● 日本の伝統文化「墨」
● 日本語はとても珍しい言語、日本語の成り立ち
● 勉強以外で文字を書く場面を考えてみよう
学校で従来、あまり触れることのなかった「書くことの意味と大切さ」について、これから文字を習う小学1年生から、筆記用具を使いこなす小学校6年生までの児童を対象に伝えていきます
【書くことって大切なことプロジェクトのポイント】
◇ 「書くこと」そのものを体系化した初の教材
様々なデバイスを活用しなければならない現代の小学生たちに、忘れてほしくない「手書き」の良さ、そして様々な筆記用具の活用方法を解説した、日本でほぼ初めての教材です。
◇ 授業用教材一式を全て「無料」で提供します
教師がすぐに授業できる指導用スライドと、対応したワークシート、教師用指導案をセットで、メールにてお届けいたします。教材は全て無料です。
◇ 教育ICT化に対応した、デジタル教材です
デジタル教材をお届けするのと同時に、「書く」ことをテーマとしたワークシートをご用意しています。
◇ 1時間授業で取り組みやすい内容です
1時間授業(45分間)で行える内容になっています。余裕を持って進める場合は2時間授業でも可能です。学期末で時間に余裕がある時など、取り入れやすいボリュームと内容になっています。
【プロジェクト概要】
① 対象学年
小学校1~6年生
② 対象教科・時数
国語、総合的な学習の時間、学級活動 / 1~2時間授業
③ 対象地域
全国
④ 対象学校
全国の国公私立小学校、学童、フリースクール、学習塾、放課後等デイサービスなど(それ以外の団体様もご相談に応じます)
⑤ 教材(全て無料です)
1.教師指導用スライド(パワーポイント)
1時間または2時間構成の分かりやすいスライドです。
教員用指導案、児童用ワークシートと連動しているので、届いたその日から授業実践が可能です。
手書きとタイピングのそれぞれの良さを確認すると共に、手書きに使用する様々な筆記具の特長、その意義、さらには日本語そのものの成り立ちや特徴にも触れていきます。
2.児童用ワークシート(PDF)
指導用スライドに連動した形のワークシートです。お送りしたペンで考えや気持ちをその場で書き込むことで、学びを深めることができます。
3.教師指導案(PDF)
指導用スライドと児童用ワークシートの使い方を丁寧に解説しています。また、指導上で役立つ詳細情報や解説も掲載していますので、学びを深めるための指導が可能です。
4.実践用教材
消せるボールペン「フリクションボールノック」を児童一人につき1本お届けいたします(先着100クラス限定)。
⑥ 授業実践可能時期
2024年4月~2025年3月
本プロジェクトでは、授業実践を希望する小学校・学童・フリースクールなどを募集しております。
奮ってお申込みください。